指導者さんの「退院に向けて看護をするのなら、患者さんができないことを援助するのではなくて、どうやったらできるようになるのかと工夫をしてやってもらわなきゃいけない。患者の身体状況の観察とアセスメント力がないよね。今の状態なら、看護とはいえないしいらない。」という言葉が印象に残っている。
自分のアセスメント力の不足と気持ちの切り替え・技術が不足していると感じた。
実際に高校の実習とは変わって、サイクルの早い病棟で患者さんのADLの拡大に看護過程においてアセスメント・目標設定がついていくことができなかった。また、学習を重ねても焦りは募る一方でその焦りが表面に現れてしまっていたりしていた。どうしても援助をするということが頭から離れなかった。
今回の実習では、反省点がとても多い。自分に現在不足している部分を充足させていけるように学習を重ねて次の実習に臨みたい。