新しい「過疎」の姿を探るシンポジウム

  • 新しい「過疎」の姿を探るシンポジウム
9日、隣の隣町で『新しい「過疎」の姿を探るシンポジウム』がありました。
会場は、新潟県境ほど近い小国町の山奥。
廃校になった小中学校。

わが玉庭と、
 ・町の端っこの山間地区
 ・存続の危機に立つ小中併設校
という類似点があり、とても他人事でないロケーション。

参加の理由は、
去年、玉庭地区の地域づくりの関係でお世話になった
法政大学の岡崎先生がコーディネーターとしていらっしゃると聞いたから。
主人と二人で、往復100kmかけ行ってきました。

C.W.ニコルさんの講演をはじめ、
日本各地で熱い思いを抱いている方の話を聴き、
自分たちの暮らしている環境の贅沢さを再確認してきました。


もっと玉庭を見て聴いて勉強して
しっかり味わおう!!

それは、子供たちが自分の根っこをしっかり張る一助にもなるだろう。

一人一人がそんな足場をもてたら
過疎地の無限な可能性を明るく見据えることができるんじゃないかな。

そんな気持ちになったシンポジウムでした。
2009.11.14:(PCより):[うらた家の日記]

おぐに食文化の祭典

  • おぐに食文化の祭典
玄関ホールでは、伝統食や各家庭の料理、
雑穀などを使ったお菓子などが、試食展示されていました。

伝統料理は、玉庭と同じような料理も多く
よそ者の目で、馴染みの料理を見て口にしました。

新しいお菓子なども美味しかったですが、
やっぱり伝統食はエライ!!
2009.11.14:[編集/削除]

紅葉

  • 紅葉
会場の小玉川地区は、飯豊山の登山口
玉庭より、ずっと深い山の中にあります。

深い渓谷と切り立つ山の間に
細く長く田畑があります。

雨の降る帰り道、田んぼの縁にキレイな紅葉が残っていたので
そばへ寄ってワンショット。

まさか足元に深い渓谷があるとは近寄るまで思いませんでした。


会場の小玉川小中学校も校舎の裏は、断崖。
もちろん手前に柵などありません。

「子供は危険から遠ざけねばならない!徹底した安全管理をしよう!」
という考えの人がこの校舎を見たら卒倒するだろうなぁ。


山あいの玉庭もんからみても、
小玉川は、とても美しい山国でした。
2009.11.14:[編集/削除]

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