裏磐梯高原ホテルのブログ
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会津の美味しいお米の源
今日も昨日に引き続き、風もなく穏やかな天気の裏磐梯です。
私たちが住む会津地方は「米どころ」としても知られております。
会津のお米が美味しいのは土壌や気候の条件もございますが、なによりお水がキレイであることと豊富であることが大事なんだと思います。
磐梯山を中心に東側は猪苗代町、西側は喜多方市、会津若松市となりますが西側で主に作られている品種は「コシヒカリ」になります。ところが東側をみると農家の約90%で「ヒトメボレ」を作っているとのこと。不思議ですね。土壌やごく僅かな気温の差で作る品種が違うのだそうです。
みなさんは「会津磐梯山♪」という民謡をご存じでしょうか?そのフレーズの中に会津磐梯山は宝の山よ♪という歌詞がございますが、砂金が取れるわけでもなく埋蔵金があるわけでもございません。その後の歌にもあるように磐梯山を取り囲む水田が秋に稲穂が黄金色に染まることから宝の山と呼ばれるようになったのだと思います。水が美味しく、米が美味いということは・・・・。そうです!酒も美味いということです。会津の地酒については、また次回お話致します。
磐梯山に降った雪が溶けだし、一滴が大きな流れとなり里の田畑を潤します。
今年も豊作でありますように!
2010.04.26:
裏磐梯高原ホテル
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