小野川温泉:或るうめたまの一日

先日、ボクは撮影をする事にした。 (お客様のほたる鑑賞案内は母にお願いした。)

場所は 近くの田んぼ。

空が明るい19:30頃からカメラのセッティングを始める。
暗くなってからではリスクが多いし、心の準備も大切だ。

カメラの位置を決めてから 空がだんだん闇へと変わってゆく。

ボクはこの時間が好きだ。これから見られるであろう ほたるを待っているワクワク感と、幻想的な色合いを見せる空を見ていても飽きないから。

実は、闇という表現はちょっとオーバーで 3〜4日前に満月になったばかりの月は まだまだ明るくボクを照らすチカラを持っている。

ところが その月は雲の向こうから ぼんやりした姿が見える程度。
明るすぎない適度な光で歓迎してくれた。

19:55頃 手前の草の中に一番星ならぬ 一番ほたるが光り始めた。

20時になると スイッチオンしたかのように ゲンジボタルが飛び始めたが、予想より数が少ない。

最近蒸し暑い日が続いているので、ほたるが沢山見られるだろうと期待していたわりには、 それほど ほたるは見られなかった。

しかし、もう少し奥の方。 いつもなら少ししか ほたるが見れなかった場所に 彼らはいた!

早速 カメラを抱えて移動。

曇っていた空に さそり座が見えたので 広角レンズに変えて 田んぼと夜空を入れ込んで撮影した。

アンタレスの赤い色 わかるかな。

わずかな時間だけ現れたさそり座は、また雲の中隠れてしまった。



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