上杉時代館の「直江兼続公」講座(別館) - 山形県米沢市 上杉時代館
▼【米沢の史跡】 樋口家の菩提寺 関興庵
上杉家の120万石移封、30万石減封により多くの寺院が越後から会津、米沢と移されましたが、越後国上田庄上山あった「関興庵」(かんこうあん)もその寺の一つでした。米沢に入った「関興庵」は、直江兼続公により米沢城の守護と安泰を祈念し鬼門にあたる城下北東部に再建されています。現在南魚沼市にある「関興寺」(かんこうじ)は、米沢の「関興庵」から住職の一人が後に越後に戻り再興したお寺です。「関興庵」は直江兼続公の生家樋口家の菩提寺です。
越後国上田庄上山(南魚沼市)から米沢に移された「関興庵」。
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直江兼続公の生家樋口家の菩提寺です。
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後に越後国上田庄上野(南魚沼市)に再興された「関興寺」。
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樋口家の菩提寺 関興庵の地図
新潟県南魚沼市 関興寺の地図
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上杉時代館の「直江兼続公」講座(本館)
2012.06.14:上杉時代館
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