TUAD 卒業生支援センター

・校友会はやっと東京支部誕生らしいですが、できれば神奈川県更に地域ごとに支部を置き、全国にネットワーク拠点を設け活性化を希望しています。

・長岡には長岡造毛大学があり、デザインにもいくらか力を入れているようです。芸工大の学生と造形大の学生とがもっと交流をもち、共に刺激しあえればいいなぁと思っています。

・博物館の研究部で資料整理やデータ解析等の研究補助の仕事をしています。支援センターを通じて、卒業後連絡のとれなくなった友人と再会したいです。

・この度の卒業生支援センター開設を大変うれしく思っています。私は現在、中学の美術教員をしながら制作も続けていこうと励んでいるところです。

・展覧会のDMなど、仙台の方にどんどん送ってください。いろんな方の作品が見たいです。

・印刷会社のプリプレスをしていました。2年と3ヶ月アルバイトとして勤めましたが、今月いっぱいで退職します。職業情報を中心に、卒業生の活動の情報を知ることができたら良いと思っています。

・仙台のデザイン事務所でデザイナーをやっています。グラフィックコースのホームページがないのはもったいないことです。

・建築設計に携わっています。山形だけでなく東京、関東圏での催しなど積極的な活動と情報提供を希望します。なお、今回このような機会を与えていただいたことに感謝いたします。

・卒業し、学校を離れて見るとなつかしいです。学校がどのように発展していくのか、いろいろ知りたいです。

・大学を離れて、学生時代に教授陣から教えていただいたような、新しい情報などを得にくくなってしまったので、デザインについての新しい情報を送ってほしい。

・和紙の販売をしています。卒業制作以後、これといった作品をまだ作ることができていません。できれば、大学の方へきている公募展やコンペの情報を卒業生にも提供していただきたいです。

・オフィス、ショップなどの空間の設計を行っています。学生の知識向上のために、何か協力できればと考えております。校友会〈東京支部〉設立記念大会にぜひ参加したかったのですが、偶然にも生産3期生の有志同窓会が重なり、行くことができません。東京での卒業生の交流会を、ぜひ近いうちに開催していただけたら嬉しいです。

・鉄瓶、茶釜等の茶道具、ティーポット、日用工芸鋳物、防犯灯、モニュメント(駅前通)展示会等、卒業生が利用できる場を増やしてほしい。(卒業してから利用できる大学のスペース)例えば、茶室・・・。


〈作品発表に関するスペース要望〉

・現在、新しい職探しをしています。私の地元はデザインに対して、あまり開かれていないので、なかなか自分のやりたいことを職に結びつけることができません。気軽に自分の作品を発表できる場所はないかと模索しています。

・広告企画制作におけるプロデュース・進行管理など。東京に共同制作スペースがあればいいのですけど・・・難しいか。


〈地域づくりへの要望〉

・銀行で働いています。全くのゼロからのスタートで、今は仕事を覚えることだけで精一杯ですが、充実した毎日に満足しています。大学で学んだことは仕事上で直接活かすことはできませんが、学生の頃から続けている活動は今後も続け、地域について考えていきたいです。

・現在、土木系の設計の仕事をしていますが、大学で学んだまちづくりや地域をよくする仕事がしたいと思っています。転機が来れば転職もしたいと思っています。いい情報があれば教えていただけるとありがたいです。

・文房具、事務用品等の販売の仕事をしています。知識不足で苦労することもありますが、とても楽しい職場です。大学には地域の人々に親しまれる環境作りをしてほしいと思います。これからの大学の活動に期待しています。


〈求職、リクルート中、アルバイト中、療養中の卒業生〉

・失業中です。

・仕事は指輪等の貴金属加工職人をバイトをしながらしています。作品は、製品を作っていますが、まだ作れていません。今後ともよろしくお願いします。

・求職中です。

・県や農家のポスターやロゴなどを作って少ない収入を得ています。

・印刷会社のプリプレスをしていました。2年と3ヶ月アルバイトとして勤めましたが、今月いっぱいで退職します。職業情報を中心に、卒業生の活動の情報もしることができたら良いと思っています。

・教員(美術)の仕事についたものの、病気で続けられなかった。

・教員を目指しています。

・現在自宅療養中です。

・百貨店の靴下売場の部門長として数値管理やMD、販促、売場演出から部下の指導まで全般を任されています。お店の全面改装時にはゼロから売場づくりを経験したりとやりがいがありますが、現在転職を考え中です。大学の卒業生に向けた情報提供をぜひお願いします!

・お願い 未就職卒業生への求人情報等をぜひお知らせ下さい。

・就職活動中です。


〈留学、キャリアアップ支援の要望〉

・写真の仕事をしています。学校アルバム作製、ポートレート、証明写真等です。フォトショップでの写真修正等もやっています。目標がないのは辛いことです。目標のある人を伸ばすだけでなく、目標のない者が目標をもてる様、とりあえず色々体験できる環境をもっと作ってほしいと思います。

・彼と私の2人で小さなカフェを去年の5月にオープンさせました。私はスウィーツを主に手作りしています。メニューはドリンク・アルコール・フードその他色々…。自分の作品を飾ったり、内装なども手がけました。これから第2店目を考えています。ヨーロッパへの留学を(絵の勉強)4年以内に実現したいのですが、良い施設を紹介していただけないでしょうか…。どうすれば・・・!?


〈講義参加希望〉

・なんでか床屋をしています。竹村先生の講義を月曜日してほしい。


〈在学生へのメッセージ〉

・学生さんたちへ  平凡な社会人になるのはとても簡単です。やりたいこと見つけて、見つかったら先ず自分の位置を確認してください。そこからがガンバリどきです。楽しいだけではもったいないよ。

・塾で先生をやっていますが、日々苦労の毎日です。時間帯も夜の仕事であるため、仲間と会う時間も少なくなりました。塾生の合格した時の喜びが自分の喜びでもあります。芸工大の皆さんも何かの喜びを目指し、活躍なさることを期待しています。


〈卒業生就職先の宣伝広告などの支援要望〉

・今年3月に学芸員課程の科目履修生を修了し、不動産会社が自社で発行している情報誌フリーペーパーの企画編集をしております。よろしかったら大学にも何部か設置させていただきたいです。(物件情報と仙台の街の店情報を掲載している「せんだい屋NAVI店NAVI」という情報誌です。

・私の好きな風景を担当しています。作品どしどし送ってください。


〈卒業生からの求人に関する要望〉

・福祉分野の職に就いています。フォンテーヌなどで美術分野で活躍している学生、卒業生を紹介していますが、他分野で活躍している方々も紹介してほしい。


〈ボランティアに関する情報提供〉

・昨年度まで地元の千葉で中学校の教員をしていたが、同じ洋画コースの人と結婚。現在は山形で新しい生活を始めた。美術教師としての経験がいかせないかと考えている。何かお手伝いできることがあれば、ご連絡を。


〈入試に関する情報提供〉

・2つの高校で非常勤講師をしながら制作を続けています。現在は、銅版画による作品をつくっています。美大受験者には、芸工大もすすめているのですが、入試の傾向と対策等の情報があれば、教えていただきたく思います。


〈大学への要望、期待〉

・今、芸工で学んでいる学生達の要望を柔軟にくみとれる大学であってほしいと強く思います。学生達の考えを第一に尊重してくれる大学であってくれれば、卒業生として誇れますし、他に望むことはありません。

・今の学生のサークル活動を充実させるため、また学科とはまた別の「居場所」をつくってあげるために、是非ともサークル部屋を各サークルに1つつくってあげてください。様々な施設と共に重要なことだと思っています。おねがいします。

・住所不明者一覧の中に現在私と同期で大学院に進んだ友人の名前があったことにとても疑問と不信感を感じました。何故現在大学に所属しているのに分からないのですか?情報のベースがきちんとしていないと同時に活動内容も今ひとつ具体的なものが見えてこないのでもっと内容のある活動をお願いします。

・今は、注文住宅部で新規物件の照明・壁紙・カーテンなどの内装を提案しています。10月のデザ選には顔を出そうと思います。こども芸大の方も楽しくなっているようで、卒業した私の方にもメールが来ています。ありがとうございます。

・大学から郵便物が届くと、感覚空気が、山形に飛び、脳がピュアになるような気がいたします。200年5月山梨県立美術館にて個展を開催いたしました。

・サーバーサイドプログラムの開発をしています。Flashと連係するシステム等。コンテンツを生成するためのプログラムが主な業務です。まだ作品を作る時間が取れません。そのうち作りたいですね。

・月に1〜2回、山形に通っております。その時は毎回、芸工大に行っております。いつも芸工大に行くことを楽しみにしております。

以上
掲示板への投稿は、【お問い合わせ窓口】のボタンを押してください。その項目の終わりの>>問い合わせフォーム<<から情報交換をお願いします。

掲示板の交流を開始します。遅くなってごめんなさい。
昨年度、卒業生の皆さんから約130件のメッセージが寄せられました。早速ですが、その中でも支援センターに関係ありそうなものを拾って、カテゴリー別に分けたものを、トピックスの欄に紹介してみました。これをご覧になってのご感想をお願いします。
但し、ルールがあります。以下のルール違反は載せられませんので、よろしくお願いします。
ルール違反
・大学の品位に係わるもの
・個人の誹謗、中傷、脅し、根拠のない噂話など人権に係わるもの
・明らかに大学を利用して個人的な商売に結びつくもの
・政治的、宗教的勧誘を目的にしたもの
・卒業生の勤務する組織や特定企業の宣伝行為
・自殺、詐欺行為など犯罪の元になりやすいもの
・卒業生同志のネット上での売買

              センター長
  
一口で言えば、東北芸術工科大学が卒業生の為の支援サービスを提供する機関です。恐らく、本学が初めてこの名称を使ったと自負しています。何故ならば、他大学では本学同様に校友会または同窓会なる機関が存在し、定年を迎えた卒業生たちが組織を運営するので、わざわざ、支援という言葉を使わずとも、きめ細かいサービスが機能しているのです。
しかし、本学は第1期卒業生でも平均30代初めで働き盛りです。他人のことや卒業生全体を見渡す余裕などありません。本業をまもるのが精一杯ではないでしょうか?ですから、もう少し、卒業生が熟年になって、ボランティア精神を発揮できる迄、大学が隙間をカバーしていこうというものです。そう、将来的にはこのセンターも校友会に集結するのかも知れませんね。
明確に区別すれば、校友会は卒業生主導型ですが、センターは現段階において大学側が主導支援するという視点の違いでしょうか。
当面の卒業生支援センターの仕事は手探りですが、現段階で目指しているものは、次のようなものです。

(1)各種相談事を承ります。それには2つの方法があります。
● e-mailにてどうぞ。
● 直接面談にてどうぞ。センターは学生会館の2階です。予約して下さい。長時間にわたる話とお金がかかる話は苦手です。
*キャリアアップ、転職、職場での問題、病気、人生相談等々への助言や、しかるべき相手への取次ぎ
 
(2)順次、リクルートの有用な情報を集めていきます。皆さんが持っている情報もまた、大切な情報源ですから、困っている先輩後輩に目を配って下さいね。これも、センターにくれば、その種の印刷物なども見られるようにしていきたいと思います。皆さんも持ち寄って下さい。

(3)特に卒業生に関係のある情報はこのホームページを最大限活用して下さい。大学の全体の情報は、大学ホームページや大学広報誌などでキャッチして下さい。

大きなことを言っても、所詮はこれっぽっちです。「なあんだ」といわず、皆が協力してくれたら、活性化する仕組みなのですから、本当によろしく。
何しろ、初めは独りでのスタートですから、大目に見て下さいね。

勤務体制:基本的に毎日午後からの勤務ですが、相談事は予約制です。日原は、研究者も兼任しておりますので、不定期に不在状態もあり、緊急の場合は学生課に御連絡下さい。若しくはメールか、留守電へお願いします。

●センターの場所は学生会館2階です。
1 組織
 支援センター長 日原もとこ教授
 事務局     学生生活課

2 当面の活動について
 a) 卒業生からのご意見の収集
  卒業生支援センターでは、広く卒業生のご意見やご要望を承り、卒業生のニーズにお答えして行く予定でおります。一人でも多くの卒業生の皆様方からのご意見をいただくためにも、校友会とも密に連係して進めて参ります。
  卒業生の現住所や現在のお仕事等についての情報収集を行っておりますので、どうかご協力下さい。
 b) 相談窓口
  卒業生のニーズに沿った情報の提供や、交流サロンとしての日常的に開かれた場の提供及び職場での悩みや進路転換等の相談機能を整えて参ります。

3 今後の展開について
 卒業生からいただいたご意見を基に、様々な支援体制の構築を進めて参ります。
 また、インターネットでの大学ニュースの発信、卒業生のweb上作品公開、展覧会等や、コンペ等の入賞受賞ニュース、学年ネットワークでは結婚、就職、海外留学、企業出向等のニュース等々の卒業生同士の情報交換の活性化など、卒業生にとって有用な情報を受けるチャンスもあり、再び学生気分に浸れるかもしれません。
 その他にも、在学生、卒業生同士、退職教職員、地元自治体や企業などとの連携を図るなど、その仲介役、調整役を担う構想もあります。
 そして本センターが、永久に、卒業生にとって、第2のふるさとになれるべく、工夫を重ねて参ります。

4 校友会とのかかわりについて
 校友会は卒業生によって運営される、同窓会の役目を担っていますが、こちらは、大学側が、卒業生全員を有益なる人材の宝とみなし、卒業生の母校に対する密接な関係を保つ意識づくりと、実質的な活性化を狙うものです。
 そして、結果的には校友会へのさらなる参加、充実を目指しています。

5 卒業生へのお願い
 本センターの存在が卒業生の皆さんにとって有益なものとなるには、卒業生各位の強い関心と、積極的なご意見、ご提案、ご協力を頂くことです。そこで初めて見えてくる問題点や課題もあり、本センターの中味は逆に卒業生の皆さんが作り上げていくという部分もあります。そのためには是非とも、本センターにご自分のふるさと意識で積極的に関わって頂くことを願っております。
本センターの4月開設も目前に迫り、場所も決まっていない段階で、具体的な事業を検討しなければならなくなりました。そこで、急遽、日原が知っている卒業生11名に声掛けをして、3月10日に集まって頂き、センターに期待することと題して意見を聞く会を催しました。以下は意見の一部です。

・ 第1期生のエネルギッシュな先輩のごとき、後輩が育っていない。
・ 卒業生がふるさと意識で戻って来れる場所があったらいいな。
・ 山形市内の空家など、アトリエ活動をしている場所を紹介してもらえたらいいな。
・ 卒業生のネットワークが機能していないのでは? 今は、自分達でネットワークを作っている状況です。
・ 卒業生の活動、活躍事例を蓄積して、生かして欲しい。
・ 志の同じやる意志のある人の情報と集れる場所の情報を提供してほしい。
・ センターには価値ある活動の展開を望みたい。

感想:やっぱり、うちの卒業生はどっか、ひと味違うな−。素敵だなーと感動!
まだまだ、沢山あったのですが、これは誠実に対処しなくては。責任重大!
皆さんの意見を謙虚に拝聴し、出来ることからやっていきたいなーと感じた次第でした。  

日原もとこセンター長 記