本日、山形市総合スポーツセンター大会議室にて研修会が行われました。
第1部に、山形地方法務局総括表示登記官より筆界特定制度の現状についてお話いただき、後半には事例を出して我々土地家屋調査士の業務でもっとも難しい筆界に対しての考え方を説明していただきました。
第2部に、昨年より取り組んでいるADRについてレビン小林久子氏著「解説同席調停(その流れと技法)」のDVD研修がありました。
同氏の研修も受けた事はありますが、あらためて同席調停の難しさとともに、専門職が求められているニーズに対して適格に応えることの難しさを感じました。