災害報道のあり方について

今起きている東日本大地震の報道のあり方についてここに来て感じることがでてきました。

当初は被害状況が解らずにいたので状況を知らせてもらえるのは大変ありがたかったです。
しかしながら家族の安否を心配する者からすると、避難場所にたどり着いた方が誰か(名前までもとは言いませんが映像だけでも)をもっと重点的に放送していただきたいものです。
個人レベルで状況を把握しようと昨日来、電話等知りえるツールであらゆる方面に連絡を試みても全て無理でした。。

また政府の発表の際のマスコミの質問の中に、この後に及んで上げ足を取るような質問や対応に対する非難などもあったように感じます。今そのような時ではないと思います。政府・関係者の方々も必死に努力していると思います。

被災地では未だに救助をまっている方々が大勢いるはずです。とにかく頑張っていただきたいと思います。
2011.03.14:やまだ測量登記事務所:[コンテンツ]