14条地図作成作業

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本日、ワトワセンター南陽にて(社)山形県公共嘱託登記土地家屋調査士協会米沢支所の研修会が「14条地図作成作業の概要等」と題して、先進支所の山形支所より2名の講師を迎えて行われました。
現在法務局に備え付けられている図面には土地の位置及び区画を現地に特定する現地復元能力の低い「地図に準ずる図面」が多くを占めます。(境界が直線であるか、あるいは土地がどのように位置しているかなど、定性的な面では、比較的正確で唯一の資料です)
14条地図とは現地指示能力、ないし現地復元能力をもつために正確な測量及び調査に基づいて作成される図面です。
当支所管内においても近年中に作成すべく予定される見込みがあるとのことで、不動産に係る国民の権利の明確化に寄与することを目的としている我々土地家屋調査士としては大変重要な事業であり、その作業に対応すべく今から支所として準備が必要とのことでした。
2010.03.09:やまだ測量登記事務所:[コンテンツ]