今朝新聞を見ていたところ、ドイツの哲学者ヘーゲルの弁証法という考え方について書いてありました。
詳しい内容は別として問題の解決に万能のツールであるということでした。
それは、ある問題が生じたような場合、その問題を切り捨てることなく、そのままプラスに転じることで一段上のステージに上がるという前向きな思考法ということでした。
若くして亡くなられた先輩に、生前同じようなことを言われました。その先輩は言葉だけでなく実際の行動も前向きで、まさに「親分」という言葉がピッタリな方でした。
今朝の新聞の記事を見て、自分がどこまでその先輩に近づけるか解りませんが、あらためて前向きに努力して行きたいと思いました。
