境界標を大切に

  • 境界標を大切に
土地を管理するためには、まず境界を明確にしておかなければなりません。
それと同時に境界を永久に保全するために永久的な境界標を埋設しておく必要があります。木の杭は何年かたちますと腐ってしまいます。
不動産は100年、200年と引き継がれていくものです。境界標が入っていないばかりに、ある日突然、隣、近所と境界のもめごとで仲たがいになり長年の人間関係までが失われたということもよく聞きます。今のうちに確かめておきましょう。
それと境界標は、門柱を作ったり塀をいじることにより動く場合も考えておかねばなりません。またときには車に踏まれて移動することもありますので、必ず境界を管理するため正確な測量図を備えて置きましょう。
2009.10.06:やまだ測量登記事務所:[コンテンツ]