雨漏り調査って何をするの?
最近は連日雨が続いていますね。 そんな雨が多い時期に注意したいのが住宅の雨漏りです。 そこで今回は、雨漏り調査とは具体的に何をするのか、費用はどのくらいなのか、ということをご紹介していきます。 【雨漏り調査の方法】 雨漏り調査には主に4つの方法があります。 ①目視調査 建物の外観や内部を直接目で確認し、水滴や水シミの発見、また外壁や屋根の状態をチェックします。 ②散水調査 雨のシミュレーションとして実際に水を流し、どの部分から水が漏れるかを特定します。 ③赤外線サーモグラフィーカメラでの調査 赤外線カメラを使用して、目視では見逃しがちな隠れた雨漏り箇所や断熱の劣化部分を検出します。これにより、より明確に修理が必要な部分を見つけることができます。 ④発光液調査 発光塗料を混ぜた検査液を雨漏りが発生していると思われる箇所に流し込み、天井裏から紫外線を当て侵入箇所を特定する雨漏れの調査方法です。目視では確認しにくい隠れた場所や細かな亀裂なども発光液によって発見することができるので、正確に雨水の侵入場所を特定することができます。 弊社では①~③の方法で雨漏りを調査しています。 【雨漏り修理の費用はどのくらい?】 弊社では調査1件につき5,000円から承っております。 無料で行っている業者もあるかとは思いますが、そのような場合目視調査だけの可能性があります。 目視調査のみですと根本的な解決に繋がらないこともありますので、発光液調査やサーモグラフィーカメラでの調査も併せて行うことがおすすめです。 【雨漏り調査と修理は自分でできないの?】 軽い雨漏りですとご自身で直すことも可能かとは思いますが、一時的に雨漏りを防いだだけですと一度直っても繰り返し発生してしまう可能性もあります。 雨漏りを放置していると家が腐食しシロアリ被害等に繋がったり、コーキングの打ち替えや簡単な修理では直すことができなくなり家や屋根のリフォームが必要となって逆に費用がかさむことも。 雨漏りが発生した場合はなるべく早めにプロに相談することがおすすめです。 【雨漏りはTOSyOKUにお任せください!】 いかがでしたでしょうか? 雨漏りが発生したらまずはバケツで水を受けるなどの応急処置をして、すぐに専門業者に連絡しましょう。 弊社では目視・散水・サーモグラフィーカメラで調査を行っておりますのでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。
2024.07.10