ハタナカの流々ノート

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教えることは、学校だけでなく仕事でも大事なことですよね。

教える技術については、さまざまな本や講座がありますが、

結局のところ、

『産婆たれ!』

ということに尽きるんではないかと思います。


僕が中学のとき担任をしてもらった、とーっても素晴らしい先生と

この間18年ぶりにお話をさせてもらったときに、

「教える時は、その子の『自尊感情』を大切にしてあげることが一番大事」

と教えてもらいました。


一方的に教えるのでは、学ぶ側からしたら「つまらない」ですし、

教える側が満足するだけです。

でも、こちらから何も働きかけないのでは

その子の力を伸ばすことはできないわけです。


このギリギリのラインで、自分で出来る喜びを満たせるように

ヒントを教えてあげるのがいいということですよね。


学ぶ方が主で、教える側はそれを補佐する、

つまり『産婆たれ!』

を常に意識して接することを心がけなければ。。。


そして願わくば、『産婆』になれる環境があれば。。。


NHKのすイエんサーはそういう意味で、大好きな番組です(^^)

2011.08.11:tomohata:count(2,983):[メモ/コンテンツ]
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