ハタナカの流々ノート
▼教えること
教えることは、学校だけでなく仕事でも大事なことですよね。
教える技術については、さまざまな本や講座がありますが、
結局のところ、
『産婆たれ!』
ということに尽きるんではないかと思います。
僕が中学のとき担任をしてもらった、とーっても素晴らしい先生と
この間18年ぶりにお話をさせてもらったときに、
「教える時は、その子の『自尊感情』を大切にしてあげることが一番大事」
と教えてもらいました。
一方的に教えるのでは、学ぶ側からしたら「つまらない」ですし、
教える側が満足するだけです。
でも、こちらから何も働きかけないのでは
その子の力を伸ばすことはできないわけです。
このギリギリのラインで、自分で出来る喜びを満たせるように
ヒントを教えてあげるのがいいということですよね。
学ぶ方が主で、教える側はそれを補佐する、
つまり『産婆たれ!』
を常に意識して接することを心がけなければ。。。
そして願わくば、『産婆』になれる環境があれば。。。
NHKのすイエんサーはそういう意味で、大好きな番組です(^^)
2011.08.11:tomohata
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