とるねい堂のときどきつれづれ

春はいつも、きぜわしい。
しばらく、卒業とか、別れとか、出逢いとかから
離れた生活をしていたのに、
それでも春はいつもせかせかしてきぜわしい。

そういう空白のしわ寄せが一気に来たような今年の春。
ぎゅうぎゅうと時間の波に押されて、
大泣きしたり、ゆったり思い返しながら
コーヒーを飲むような時間もない、
そのくらいたくさんの節目がやってきた。

親になって、初めて感じるきもち。
年を重ねたから、わかってきた感情。
生きてると、本当に何が起こるかわからない、
最近本当にそう思う。

めでたいことなのに、せつなくて胸がしめつけられる。
でも、その先にもすごい体験が待っていることを信じるしかない。
信じないと、一歩も前に進めない。

今はただ、自分と、節目を迎えたみんなを信じて、
おめでとう！

一緒にがんばろうね。

2012.03.24：tolnedo：count(979)：[メモ/■日記]
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