農家の嫁ブログ

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これが真実の姿です^^;。



「農業も機械化が進んでくると効率がいい」とお話しましたが、

機械化して効率がよくなるための準備が必要です。


家の農作業を手伝うようになってから3年ほど経ちました。

何も知らなくて恥ずかしかったのですが、

田んぼを機械化するためには

1・機械が入っていくための道路に面しているか?
2・機械が田んぼに入って動き回れるように広々しているか?

仕事しながらおばあちゃんと話をしてたのです。

「おじいちゃんの口癖は、若い人に負担にならないように残していきたい。」

若い人が仕事をしながらの兼業農家なので、なるべく負担をかけないように

財産(?)をのこしていきたいと考えて日々努力しているらしいのです。

便利と唱えているだけではなく、造成費ならぬ投資しなければ形になりません。

何から何までめんどうを見てもらっている私は

毎日、毎日、父、母には感謝でいっぱいです。

長生きしてね。

とっても栄養がいっぱい詰まっているのになぜかいつも脇役です。


毎年、母は一株パセリを植えます。

お刺身の飾りに使うのは普通ですが、

たまご焼きや、サラダに細かく切って混ぜてもおいしくいただけます。


プランターでも上手く育てられる葉っぱです。
かなり大きいザルいっぱいにバジルの葉っぱを摘んで

乾燥させてもんで細かくしてザルでこします。

でも、この瓶いっぱいにするためにはかなりの量が必要です。
床の間に何を飾りますか?



最近、なかなか床の間を作る方が少なくなってきています。


でもですね、床の間に何を飾るかでその家の雰囲気を創ることが出来ます。

季節の花なのか、掛け軸なのか、節句の飾り物なのか?


あとですね、別に和室でなくても、洋間にでも床の間を作ることも出来ます。

窓と押入れの組み合わせもモダンになります。


西北の主人の間の窓を少なくするとお金がたまるといわれています。


まずは、あなたの飾りたい物や、趣味、嗜好がわかるといろんな提案が出来ます。
 「神棚はどこに作ればいいんですか?」


という質問をプラン打ち合わせのときによく聞かれます。

わたし個人的には神棚は普段家族がいるところにおくがいいとおもいます。

昔で言う居間、現在のリビング、ダイニング。

床の間、仏間、押入れの上に扉をつけて神棚という方もけっこういらっしゃいますが、

仏壇には毎朝ご飯をあげ、手をあわせる。

神棚は榊の水を替えて水を供えてお参りする。

隣同士にあるのいいのですが、

神棚はオープンで神様が家の中を見渡せるところがいいとおもうのです。


棚板一枚で充分です。



台所には火の神様、鬼門には鬼門を守る神様。

海外のバリでも家中、敷地中いろんな神様がいるように、

日本にもその場所その場所の神様がいるのです。

でも、そこまで凝らなくても(日本人は八百万の神の方が多いので)

一箇所神棚があると洋風のお家でも引き締まりますね。



ちなみにいろんな神様のお札や供物を一緒にしていても日本の神様は

喧嘩をせずに家を守ってくれるそうです。

都合よすぎますよね。^^;


 さぁ。ここはなんだとおもいますか?



わたしの自宅の小屋裏収納です。


2階の寝室に天井付け折りたたみはしごをつけました。


出入り口はそんなに大きくないので入れているものは限られていますが、

写真に写っていないところにプラスチックの衣装ケースがけっこう入っています。

あと、パソコンやプリンタの箱や、主人の趣味ズックや道具などなど。


古いけど、高かった洋服や、もう流行がすぎたハンドバック。

とりあえず捨てられないものを市販のゴミ袋に入れて(一番きれい)、

諦めがついたときにすぐ捨てられるように種類にまとめてつめております。


そんな整理が功を奏して今年の冬は25年前のカーディガンやスカートをはきました。

独身時代に買ったものですが時代はくりかえされるのか最近の洋服のシルエットに似ています。

もう着れない水着や、テニスウエア(スコートとひらひらパンツ)を眺めながら昔を思い出しています。^^;


着たときに窮屈な服は結局着ないので捨てるようにしていますが、

着やすいものはなんか捨てるのに躊躇してしまいます。


そんなときは小屋裏収納庫に数年寝かせて

毎年、春と秋に残すか捨てるか、審査しています。

一番高いところで120センチなので狭いのですが

座って見定めるには充分です。



ちょっとあると、けっこう、べんりです。
 山形もそろそろ雪囲いをはずす時季になりました。


 金沢の兼六園ではありませんが、雪国の芸術のひとつとして雪囲いがあります。

 植木のために雪の重みで枝が折れないようにするのが目的ですが、

もうひとつ、せっかく囲ってあげるのなら雪が積もったときに

お庭が綺麗に見える囲い方、そして雪が解けたときに雪囲いも

眺めて綺麗に見えると、雪見障子越しに見る景色が毎日たのしいですね。


3月ももうすぐお彼岸を迎えます。

暑さ、寒さも彼岸まで。

そろそろ庭木の緑を楽しむ準備をしなくてはなりませんね。



そんなに大きな庭木を植えなくても小ぶりで数本あると雪囲いも楽しめます。


 玄関脇には「難を転じる・・・南天。家の繁栄を祈願して・・・万年青。

など、さまざまな家相を援助する植物もあります。

二階をリビングにしたい方がとっても増えています。

段差をなくす、バリアフリーの考え方もありますが、

今、元気なうちは2階の眺めのいいところで毎日を過ごしたい。

という希望が多いようです。


そして何より、一日中二人でいる空間をどう共有するのか、

やりたいことはいっぱいあるけどそのために個室を作るのも・・・

かといって、ダイニングテーブルで好きなことをしていると

食事のときに片付けなくてはなりません。


お互いのやりたいことを遠慮なく出来るように机も置きました。


吹き抜けを使って家全体を暖めれば、寝室も寒くありません。

高気密、高断熱のこんなプランの家なら毎日、楽しいですね。