農家の嫁ブログ
▼東海林久美の家遊びのススメー神棚をつくる
「神棚はどこに作ればいいんですか?」
という質問をプラン打ち合わせのときによく聞かれます。
わたし個人的には神棚は普段家族がいるところにおくがいいとおもいます。
昔で言う居間、現在のリビング、ダイニング。
床の間、仏間、押入れの上に扉をつけて神棚という方もけっこういらっしゃいますが、
仏壇には毎朝ご飯をあげ、手をあわせる。
神棚は榊の水を替えて水を供えてお参りする。
隣同士にあるのいいのですが、
神棚はオープンで神様が家の中を見渡せるところがいいとおもうのです。
棚板一枚で充分です。
台所には火の神様、鬼門には鬼門を守る神様。
海外のバリでも家中、敷地中いろんな神様がいるように、
日本にもその場所その場所の神様がいるのです。
でも、そこまで凝らなくても(日本人は八百万の神の方が多いので)
一箇所神棚があると洋風のお家でも引き締まりますね。
ちなみにいろんな神様のお札や供物を一緒にしていても日本の神様は
喧嘩をせずに家を守ってくれるそうです。
都合よすぎますよね。^^;
画像 (小 中 大)
2009.03.26:tokairin
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