農家の嫁ブログ
▼東海林久美の家遊びのススメー床飾り
節分をすぎるとお雛様の登場です。
私の朝の仕事に仏様にご飯をあげることがあります。
仏壇にたどり着くまで、客間をとおり抜けなければなりません。
客間には小ぶりの床の間があり、そこは季節の小物を母が飾っています。
大きい空間には大振りな枝物の花が生けてあったり、
季節の食べ物だったり、家にいるのがとっても楽しいのです。
お客様のプランをするときには、必ずお友達やお知り合いの方が遊びに来たとき
ほっとでき、思わずにっこりしていただける空間を作るようにしています。
疲れて家に帰っても季節の雰囲気だけでもほっとしますよね。
大振りな空間はもてあましてしまうとおもうのですが、小さい空間を上手に使えると楽しいですよ。
こんなことを楽しむのも、ひとつの“家遊び”になるのではないでしょうか。
家遊びをこよなく愛し、皆さんにも楽しんで欲しいのです。
画像 (小 中 大)
2009.02.12:tokairin
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