農家の嫁ブログ

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「秋野菜が始まりました。」の画像
庭の畑のみずなです。

みずなは種をまくと簡単に草のように(草です。)生えてきて
すぐ食べることが出来ます。

しかし葉っぱが柔らかいので雪が降ってきたら腐ってしまうので早く食べなくてはなりません。

みずなはサラダで食べるだけではなく、しゃぶしゃぶや鍋に入れると
量もいっぱい食べれるのでおススメです。

最近人気の野菜ですね。
「今年はあとお別れです。」の画像
先日、玄関のタイルにかなちょろが日向ぼっこしていました。

きっと今年はあと出てこないかも。。


お米の脱穀も無事終わり、今年の農業もひと段落付きました。

かなちょろくん、また来年会おうね。



きっとこのブログを読んでくれている方は、とんでもない田舎にすんでいると
思っていることでしょう!!

玄関にかなちょろがいるなんて・・・・・。
「ビニールハウスにビニールを張らないわけ」の画像
チョッと田舎に行くとよくみる光景です。

山の傾斜や長くて大きいビニールハウスはブドウやさくらんぼを
栽培しているので長期間にわたってビニールがかけてあります。

しかし、一棟分のビニールハウスにビニールがかけてない骨だけになっている姿をよく見かけませんか?

田植えをするために稲を育てるときの数週間だけ使うのですが
それ以外はビニールをはずして畑として使うのです。

ビニールを掛けっぱなしにしていくと地面からだんだん塩分が上がってくるので
できるだけ雨に当てて感想して塩が吹かないようにしているそうです。


農家の人はビニールハウスのビニールは元気な土に戻すために早くはずしたいのです。
「日本タンポポはこれです!!」の画像

草むしりをするときに葉っぱに毛が生えていたら、それは日本タンポポです。

稲刈りのときにポッケットにデジカメを携帯しておりましたので

暇を見つけてはシャッターを切りました。


そしたら・・・

「お母さん、これ何なの?」

「日本タンポポなんだど。毛がはえてるんだど。」


絶滅に瀕している品種だそうです。

草むしりをしているときにこのタンポポが生えていたらむしらないでね!!
「稲刈り報告ー第2弾」の画像
 
これが真実の姿です^^;。



「農業も機械化が進んでくると効率がいい」とお話しましたが、

機械化して効率がよくなるための準備が必要です。


家の農作業を手伝うようになってから3年ほど経ちました。

何も知らなくて恥ずかしかったのですが、

田んぼを機械化するためには

1・機械が入っていくための道路に面しているか?
2・機械が田んぼに入って動き回れるように広々しているか?

仕事しながらおばあちゃんと話をしてたのです。

「おじいちゃんの口癖は、若い人に負担にならないように残していきたい。」

若い人が仕事をしながらの兼業農家なので、なるべく負担をかけないように

財産(?)をのこしていきたいと考えて日々努力しているらしいのです。

便利と唱えているだけではなく、造成費ならぬ投資しなければ形になりません。

何から何までめんどうを見てもらっている私は

毎日、毎日、父、母には感謝でいっぱいです。

長生きしてね。
「稲刈りしました。」の画像
主人がブログ用に撮ってくれました。

ホントは軽トラで運搬しただけなのです。


農業も機械化されるととても効率がいいですね。


でも・・・くたびれました。

「東海林久美の家遊びのススメーパセリがあれば」の画像

とっても栄養がいっぱい詰まっているのになぜかいつも脇役です。


毎年、母は一株パセリを植えます。

お刺身の飾りに使うのは普通ですが、

たまご焼きや、サラダに細かく切って混ぜてもおいしくいただけます。


プランターでも上手く育てられる葉っぱです。
「東海林久美の家遊びのススメー銀のスプーン」の画像
ホテルんの銀のスプーンがとってもきれいだったので写真を撮りました。

先日読んだ本の中に、

「母は、週に一回銀のスプーンを磨くのが日課です。」
(ドイツの人です。)
銀の製品がお嫁いり道具になっているのかも知れません。

私は逆に銀のスプーンはとっても扱いが難しく(めんどう^^;)いつの間にか黒ずんできてしまうので、
引き出しの奥に行ってしまいます。(ここでは私も持っているぞ!!と自慢が入っています。)

「箸」文化の日本人にとって、スプーンを磨くことをしている方はいるのでしょうか?

日本人くらいもっとこうだったらいいのにと“楽”を突き詰めていく人種もすばらしいと実感していますが。

秋の夜長、キャンドルや、黄色い明かりの下でゆっくりスプーンを磨くなんてとっても素敵ですねぇ〜。



・・・・・しかし、ついつい、そこには、横になって、ビをみている、私がいるのです。^^v
「今年のにんにくはよいできです。」の画像
青森産のにんにくに負けないくらい上手く育ってくれました。自我自賛!!


先月(8月)の後半に秋野菜を植えました。・・母が・・・・


山形で秋野菜は春野菜と違って、種を蒔く時期が遅れてしまうと

収穫できないで終わってしまうこともあるそうです。

雪が降る前に成熟し野菜達に霜があたると野菜の甘みが濃くなります。

特にほうれん草は雪の中から掘り出したものを食べたら普通の時期のものは物足りないくらいです。

そして、その秋野菜の代表に大根、白菜があり、どちらも“キムチ漬け”がとってもおいしいですね。


そのキムチの素を作る主役は“にんにく”なのです。

我が家のキムチの材料は
 にんにく・イカ・アミ・ネギ・しょうが・芹・いわししょうゆ・一味・七味・梨・・・

色々な食材を混ぜてキムチの素を作ります。

よその地区ですが、韓国のお嫁さんが料理教室で教えてくれたそうです。

白菜大好きな私は単純な塩でつけたものが大好きです。

にんにくのバターいためもすゴーくおいしいです!!
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