FPのひとりごと

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グラチャンバレーが昨日開幕した


あれっ? と思った


ユニフォームが変わって シューズも赤くなっていたから


足元は赤いシューズと黒いサポーター


それだけなのに イメージが一新されイイ感じ


で そこに世界初のフォーメーション 「MB1」の登場


MBはミドルブロッカーで 1は1人 要はMBを1人にした布陣のこと


っていっても 一般の方は???であろうから解説してあげよう!


バレーの世界では ポジションの呼び名がバンバン変わってきた


MBも ちょい前まではセンターと言っていた


MBは文字通り 真ん中(ミドル)でブロックをする人なんだけど


攻撃の方では 速攻や移動攻撃を担う現代バレーの花形ポジションだ


MBには 長身であることと手足が長いことが求められるが


残念ながら 体格的に日本人には向かないポジションだ


日本人の場合 長身だと動きが鈍い傾向があり レシーブも苦手だ


今のバレーでは このMBを前衛と後衛に1人ずつで計2人


ウィングスパイカー(WS)を3人 セッターを一人で総計6人になる


MB1は MBを一人減らし WSを一人増やすフォーメーションだ


これって 数的には 「−1&+1」 ってだけの話なんだけど


バレーボールの戦略としては かなり大胆な戦略だ


相手チームからすると 前衛にMBがいなければ


速攻がなくなることになり ブロックを絞りやすくなるはずなのだが


セッターが後衛の時には WSが前衛+後衛(バックアタッカー)で計4人


アタッカー4人がどこからでも攻撃できる態勢になる


しかも今のトス回しは 昔の倍くらい速くなっていて


WSのスパイクの入りは 昔のクイック並みの速さになっている


そこにバックアタックやセンター攻撃も加わるわけで


守備側は わけがわからなくなってしまう


実際 昨日のロシア戦では 審判さえ混乱してミスジャッジをしていた


日本のWSは身長は低いがレシーブがうまいので 守備力も向上する


守備力の向上で コンビもうまく使えるようになる


U−−−m まさにいいことづくめ やるねー真鍋クン


米国戦 ブラジル戦 このあたりが試金石になると思う


ガンバレ! 火の鳥ニッポン!
2013.11.13:tnw:count(2,006):[メモ/保険会社の実像]
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