FPのひとりごと
▼バイトの帝王33−たこ部屋番外編\−
親分 病室を 去っていくとき
ぽつんと 一言・・
『なにかあったら 助けに
きてやるからな』 と
『んなー・・・なにも ないって』
(〜俺の心の叫び〜)
でも 世の中 ほんとに
なにが あるか わからないものです
ある日 大型家電店のバイトが
終わり バイクで 家路を急ぐ 私
夜中の国道を とぼとぼと
走っていると
なにやら 甲高いエンジン音が
どんどん 近づいて来た と
思うが早いか
仮面ライダーに 出てきそうな
ド派手な バイク群に
あっと ゆう間に 囲まれて
しまいました
あちゃ〜 暴走族 です!!
その数 40数台!!!
若かったので 多少の武勇伝は
ありましたが いくらなんでも
こりゃー 勝ち目が ありません
金属バット軍団数名が
にじり寄って きて
しゃーない どうにでも
しあがれ! と思った そのとき・・
(つづく)
2007.05.24:tnw
⇒HOME
copyright/tnw
powered by samidare