FPのひとりごと

▼スターの素顔A

雇われていた プロモーターは
フォーク・ロック系の『呼び屋』
でしたので
呼ばれてくる ミュージシャンは
ビッグネーム から 『それなり』まで
かなり 広範囲に 亘っていました

当時は 『四畳半フォーク』 が
尻すぼみ に なり
『ニューミュージック』『和製ロック』系 が
台頭し始めた 頃 でした

我々は “スタッフ”ですから
当然のように 楽屋に 出入り
していました
そこには 隠しようのない
『スターの素顔』 が 落ちていました

感激も したし
幻滅も しました

それでは ここから
私が 実際に 会って 話した
『スター』の 行状を 一つ一つ
お話して いきましょう

            (つづく)
2007.05.24:tnw

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