FPのひとりごと
▼ワードできませんB−いまでも信じられないT−
いまでも 信じられないものに
電卓が あります
その“すごさ”が 信じられないんです
1,000円で お釣りがくる
電卓が 出回っていて
こどもでさえ ほしがらないのに
なんで? と お思いでしょう
でも 信じられないんです
私が こどものころ
電卓が 出始めました
当時は そろばんが 主流でした
親父が 経理系の仕事を
していて ある日 それを
自宅に 持ち込みました
それは まさに 『機械』でした
大きさで言えば
お店にある“レジ”ぐらいは
優にありました
数字を表示するところには
小さなガラス管に 灯がともる
ような感じで 数字が 表示され
ちょっと 揺れていたし
表示にも 時間が
かかって いました
でも これは すごい!!と
心底 感嘆しました
だって 機械が 自分で
計算するんですよ
その名も 電気計算機だよ
って いまの若い人は
全然 思わないでしょうねー
その すごい機械が
どんどん どんどん 小さくなって
自分たちでも 買えるようになった
これって 私的には
とっても ものすごいことで
ありました
(つづく)
2007.04.08:tnw
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