ＦＰのひとりごと
▼アダモとクンタ
２/３世紀も生きていれば
そりゃあだ名だっていっぱいつけられる
それが生きた証だ（そんな重たい話？）
最初は小学校時代の「ゲラ」かな
よく笑っていたのだろう（自覚はない）
「トルコ」 名前をもじったのだろうが…
「なべ」「なべちゃん」 これは数十年のロングラン
「メクリ」 目がクリっとしてたんだって…
「さわやか主任」 あまり思い出したくはない記憶
そして
我が悪友が悪意を持って付けたのが
「アダモ」と「クンタ」
クンタは「ルーツ」という米国ドラマの黒人の主人公
あまり似ているとは思えなかったが
ヤツが「クンタ！」と呼び捨てるたびに
往時の黒人差別の悲哀を味わった(悪いヤツだ）
「アダモ」は知る人ぞ知る島崎俊郎の当たり役
「ペイ」と奇声しか発しない南海の現地人的なスタイルで
ひょうきん族でデビューして以来彼の代名詞となった
まあ確かに目元は「そうかも…」とは思えたが
結構いろんな人から似てると言われ
我が自尊心は大いに傷ついたものだ
ほぼ同級生
亡くなってしまった
なんだか他人事と思えない
アダモよ 永遠に
ご冥福をお祈りする
2023.12.10：tnw
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