FPのひとりごと

▼奇跡のコラボ@

我々頚損(頸髄損傷)患者にとってリハビリは不可欠だ


理由は逆からいった方がわかりやすいだろう


つまりやらなかったらどうなるかだ


可動域が狭まる⇒筋力が落ちる⇒運動機能全体が低下する⇒急激な老化


⇒気力の減退⇒医療機関・介護施設等の入所⇒早めのお陀仏(南無〜チーン)


我々のカラダには動かせない部分がある


動いてはいるが“それなり”の部分もある


それをそのままにしておくと


関節が固くなって永遠に動かなくなってしまう


再生医療が将来我々に届いたとしても


その効果がかなり限定的なものになってしまう


やはりリハビリはやり続けなければならないのだ



🏥   🏥   🏥   🏥   🏥   🏥



事故後は公立病院でリハビリを続けてきた


10年ほど経過した時点で


新しい主治医からリハビリをやめてくれと言われた


「10年もやってるやつはいない」んだって


なんかわがままで規則違反をしてるようなニュアンス


なんにも聞いていないし


ヒドい言われようで癇にさわった


リハビリを続けてなにがいかんのだろうか?


そのおかげで働いて納税して介護施設のお世話にもなってない


制度的なものだとしたら間尺に合わない酷い制度だ


ということでリハビリ難民になってしまったのだった


                            つづく💛

2023.02.19:tnw

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