FPのひとりごと
▼同じ仏
英国でエリザベス女王の国葬が執り行われた
世界中の要人が参列し 英国中が喪に服した
女王の個人的な魅力もあろうが
熾烈な階級闘争の末に民衆が勝ち取った立憲君主制ゆえに
君主の死=国葬には何の躊躇もなかったのであろう
かたや我が国
阿倍元首相の国葬で世論は揺れている
国葬扱い反対が主流派のようだ
だろうねえ
納得感がないもの
中曽根さんや佐藤(栄作)さんがそうじゃないのに
どうして? は当初からついて回った
根回しをしなかった政府の勇み足だろう
でもねえ…
阿倍さんはもう三途の川を渡って成仏なさったんだから
下界で葬儀のやり方でもめるのはなんかみっともなくない?
(あえて言うが)こんな些末なことで争うことが恥ずかしい
個人の生前の価値を勝手に値踏みされてるようで
ご遺族もさぞ胸を痛めていることであろう
いっそ国葬もやめて 家族葬にでもしてあげたらいい
家族が最後のお別れをするのにはそれが一番だ
このままでは阿倍さんも浮かばれまいに…
天国の阿倍さんにこう言われないようにしないとね
「ほっとけ!」
2022.09.24:tnw
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