FPのひとりごと
▼エリート臭
阿倍元首相の暗殺事件での奈良県警の警備が問題になっている
確かに現場の動きは素人目にも「なんで?」と思わざるをえない
映画で見るSS(シークレットサービス)なら
まず要人の弾除けになりながら身を屈めさせて安全を確保し
同時に一発目を撃つ前の怪しい動きを見逃すことなく対処している
米国なら 一発目の発砲の前には取り押さえていたことだろう
奈良県警が言うまでもなく警備に問題はあったと断言できる
厳しく言えば 警備が機能していなかったということになる
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昨日 奈良県警のトップが会見をしていた
「警護上の問題があったことは否定できない」
なんか言い方がまわりくどい
素直に非を認め謝罪すればいいのに
「警察官人生で最大の悔恨です」
そんなことは誰も聞きたくない
あなたの警察官人生なんてどうでもいい
公式会見にこんなことを放り込んでくる その神経
上級公務員様なのだろうなあ
やっちまった自分のミスが許せないんだろうなあ
ああいう会見で自分のことを引き合いに出す
阿倍氏への弔意と謝罪が先なのにおくびにも出さない
上級公務員様は特別なのだ
ああいう類には強力な脱臭剤が必要だ
エリート臭用の
2022.07.11:tnw
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