FPのひとりごと
▼魑魅魍魎と埠頭とバイクと また
あれは昭和にしかない風景
たとえてみれば ○○エレジーみたいな世界
湯の町エレジー 赤色エレジー … 昭和そのもの
なんかこんな感じの街だった
🏠 🏠 🏠 🏠 🏠
地方都市の下町という風情の街なんだけど
生活感というより生活臭が纏わりついていた
セピア色を脱色し皺にして黄ばませた? みたいな空気感
生活感のない学生にはその空気が重く纏わりつくのだった
☁ ☁ ☁ ☁ ☁
必修の単位を落とした⇒留年=SONYへの就職がパー
親に見放された
長年勤めていたバイトがすべて終わった
一番長く付き合っていたOLの彼女と別れた
就職を祝ってもらった憧れのマドンナには合わす顔がない…
22才の青二才のボクには孤独感以外になにも残らなかった
でも
たった一つの救い
近くに海があった
2021.02.20:tnw
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