FPのひとりごと
▼日ハムは強かった
ブログを休ましていただいた間に
レギュラーシーズンはおろか CSも日本シリーズも終わってしまった
そうそう 日本のプロ野球のことねっ
まず セリーグは広島が25年ぶりに優勝した
ま 結果的には順当だったと言わざるを得ない
(もちろん言いたかないけど)
走攻守ともに 他チームを圧倒してた
かたや パリーグは日ハムが終盤の大逆転で優勝した
あのソフトバンクを土俵際でうっちゃったんだから大したもんだ
ここも ソフトバンクみたいな派手さはないけど
走攻守のレベルが高く 総合力では他を圧倒していた
この2チームが日本シリーズで相まみえたわけであるが
親不孝のドラ息子みたいなG軍を応援していた半世紀のG親Gにとって
にっくきは広島なわけで 当然のようにシリーズでは日ハムを応援した
応援していただけでなく たぶん勝つだろうなとも思っていた
似たようなチーム同士ではあるけれど
日ハムには 致命的なアナは見つからなかった
逆に広島には アナが3つほどあった
それは 対セリーグの場合は顕在化しなかったが
レベルの高いパリーグ相手だと目立ってしまった
@守備力 主力の松山・エルドレッド・新井は打力だけなら使いたいが
守備力・走力に大きな問題があった
実際 松山の守備で負けた試合もあった
A四番不在 日ハムには中田翔がいる 不動の四番打者だ
二刀流の大谷や本塁打王のレアードではなく大谷だ
広島はシーズンを通じて四番打者がいなかった
この差は大きい
B監督の采配 広島の緒方監督はレギュラーシーズンはよくやった
昨シーズンまでならテンパるところでも
今シーズンは踏ん張ったと思う
しかし 初の日本シリーズ采配
動くべきところで動けなかった
しかし
日ハムというチームを見ていると
新時代のチームづくりの在り方というものをつくづく考えさせられる
日ハムの現有戦力は ほぼ自前だろう
スカウトがいい選手を採ってきて コーチ陣が立派に育て上げる
どっかの金満球団みたいなFAとかでの補強とは無縁だ
一流に育て上げたのに 他チームにもっていかれるスター選手も多い
小笠原 ダルビッシュ 糸井 ・・
それでも自前を貫き チーム力を落とさないのだからスゴい
しかし
大谷の二刀流は どこまで進化するのであろうか? 末恐ろしい
2016.11.02:tnw
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