FPのひとりごと
▼個人情報もへったくれも・・(おまけ@)
損保の社員時代を十年ほど遡ると
東京での『飛び込み営業マン』時代に戻ります
軒並みしらみつぶしに回る まんまの『飛び込み営業』です
営業という職種が嫌われるてるのに さらに突き抜けて嫌われる職種です
都内のあちこちで 高額な子供用学習百科事典を売り歩いていました
売っておきながらなんなんですが 買うほどの価値はありませんでした
少なくとも冷静な判断能力があれば あんなもの買いません 誰も
そこを 勢いとテクニックと○○で買わせちゃうんです
しかし 自分でやっておきながら つくづく思うんですが
海のものとも山のものともわからぬ初対面の怪しい輩から
ローンを組んで 実印を押して 即決で高額の物を買うって・・
これ フツーありえないでしょう フツーというか絶対
っていうか あってはいけないでしょう これ
でも 100軒も回れば1軒は必ず買うんです 必ず
世の中にはいるんです 物好きが(この場合はセールス好きが)
通販にハマっちゃう感じといっしょのことなんでしょうねえ
でも 大概のセールスは100軒回る前にくじけてしまい
当然ながら売れず 当然ながら給料をもらえず 辞めていきます
そこでくじけない者だけが生き残れるんですが
100軒を1軒でも減らすために使うのが情報網なんです
今の時代では絶対できないことなんです(当時でもダメか・・)
まあ もう時効でしょうからお話ししましょう 当時の手口を
ま た つ づ く
2014.10.20:tnw
⇒HOME
copyright/tnw
powered by samidare