FPのひとりごと

▼受験生愚行伝・・B

受験初日の朝



Tクン お目覚めスッキリで 爽快な朝を迎えます



朝食をいただくために ホテルのレストランに降りてみると



瞼を腫らした同級生の一団に遭遇します



みなさん一様に青白〜い顔をして無口になっています



“俺も受験の時は こうなるのかなあ・・” と感慨深げなTクン



って おい! オマエも受験生だろう!! まあまあまあ



朝食は和食でした Tクンおかわり3杯です 寝る子は育つ!



ホテルからバスに乗って受験会場の大学に向かいました



バスは一本道を淡々と進んでいくのですが



学校町とかいって 医学部・歯学部のあるところは賑わってましたが



バスが進むにつれ だんだんと町並みが寂れてきました



気が付くと 延々と続く畑と松林のド真ん中にバスは停まりました



そこは定期バスの終点で 海もちらちら見えています



いやいやいや とんでもないクソ田舎ロケーションです



でも そこが受験会場=大学でした



で Tクン 心の中で思わず叫んでしまいました



“うわっ こんなところで4年間も過ごすなんて地獄だぜっ BABY!”



しかし 世にも数奇な運命を辿り それは現実となるのでした 南無〜



(ただし 4年ではなく5年間でした・・ ジャンジャン )
2014.02.27:tnw

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