FPのひとりごと

▼『ガラニンゲン』の恐怖・・A

とはいっても(?)


パソコンとの付き合いはケッコー古いんです


っていうか まだパソコンとオフコンを区別していた時代だから


オフコンとの付き合いが長いということになる 三十年近くにはなる


ばかでかいハード ばかでかい音 白黒画面 めたくそ遅いスピード


画面がフリーズするのは ごく当たり前で


そのたんびに ブチっと電源を切っていた


プリンターには ミシン目のついた折り畳み式の専用の用紙を入れ


ガーガーガーガーとうるさい音に耐えて仕事をしていた


ときどき ものすごい文字化け(暗号のような記号)に唖然とするのだが


データを全部プリントアウトしないと元に戻らないと言われ


そのたんびに 用紙を数十枚 時間を数十分無駄にしていた


あれはいったいなんだったんだろう・・



そして パソコンの時代がやってくる


完全に個人ユーザー用のコンピューターという意味だ


パソコンは パーソナル・コンピューターの略語だっていうけど


ならば『パーコン』か『パーソコン』でしょ


いまさらここに文句を言うのは筋ではないけれど 腑に落ちない


だって 英語的にも日本語的にもおかしいもの 絶対


当時もっと声を大にして言っておけばよかった


言ってどうにかなるものではないのだけれど・・



パソコンとの付き合い これがまた涙なくしては語れないのだ
2013.09.14:tnw

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