FPのひとりごと

▼根は深い・・B

「君は こどもらしくない!」  って

そりゃそうかもしれません

思春期の突入期なんですから 揺れ動き始めていますし

自我に目覚め始め 故に同級生との微妙な違和感も感じていました

たぶん 当たり前のことだったんだと思います ちょっと早いぐらいで

でも それを否定されました 思いっきり

なんだか「オマエは歪んでいる」と言われているような感じでした

なんだか 道を踏み外しているような言われようでした

ショックでした

当時の僕にとって学校は生活の7割方を占めているようなもの

そこの絶対的存在であるボスに強烈な「ダメ出し」をくらったんです

ちょっと大げさに言えば「人格の否定」でした これ


   「っざっけんな センコー!!」  と


そのとき 思いっきりカミングアウトできれば

たぶん 今思えば 自分史的には「◎」だったんでしょうが

非力だった僕にそんなことができようわけもありません

そこで考え出したんです あるパフォーマンスを・・

こどもらしい → こどもっぽい → 無邪気 というフローから

「口を開けてぽかんとする」という仕草を思いついたんです

笑える話ですが 当時は必死でした

2012.07.20:tnw

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