FPのひとりごと

▼色神異常の悲哀・・つづき

『赤緑色弱』 → 赤と緑が判別できない

となると

信号の色が見分けられないじゃん となる(←おやぢのバカ!)

でも ちがうんですよ これが

色神異常の人にとっても 赤と緑は別の色なんです

ちゃんと信号の色は見分けられるんです(少なくとも私の場合は)

でも たぶん “なにか”がちがうんです

図工で人の絵を描くと 肌色を出すのにえらい苦労をしました

クレヨンならば “はだいろ”を選べばすむんですが

パレットの上で 絵の具で 肌の色を出そうとすると

いろいろな絵の具をああでもないこうでもないと混ぜた挙句

自分でもわけがわからなくなり 最後はさじ(筆)を投げてしまいました

肌色だけでなく 必要に迫られて複数の絵の具を混ぜてしまうと 

それが一体何色であるのかが最終的にわからなくなってしまうのでした

私 絵心ありません まちがいなく

でも 中学生時代 美術の先生には誉められっぱなしでした

先生曰く  『オマエは独創的な色を出す』

いやいやいや 『これ 途中で投げたんですけど・・』 言えません!

おかげで 通知表はずっと『5』でした(すんまそん)

これぐらいなら“かわいい”ものなんですが

実害を及ぼすことも多々あって・・
2012.04.13:tnw
[2012.04.14]
なるほど・・ (FP)
[2012.04.13]
なんとまた! (麦チョコ)

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