FPのひとりごと

▼忸怩たる思い・・M

私が若い頃 “ナンパ的バトル”において

ほぼ全敗に近かったことは ここに何度もアップしている

まるで今シーズンのジャイアンツみたいで 惨敗を繰り返していた

そんな私でも長い人生において“逆ナン”されたことはある(嘘じゃない!)

逐一全部覚えている(←覚えていられる程度の数か→余計なお世話!)

がしかし 成人になって 中学生から思いを寄せられるという経験は

その中でも かなり特筆すべき経験であることにまちがいはない

誰だって 異性から思いを寄せられてイヤな思いをするというのは

よほど相手に“問題”がない限りはちょっと考えられない

でもこのときは 驚きと違和感と『なんで?』が強すぎて

その思いを素直に受け止めることはできなかった

まあ 一種の気の迷いか錯覚だろうとシカトを決め込んでいたら

彼女 受験前だというのに 勉強が手につかないなどということを

周りの女の子たち(塾生)がわざわざ私に伝えにくる

私のせいで落ちたと言われても困るしなー などと思案していたら

周りの女の子たちに連れられて その子に会うはめになってしまう

(その子は 私のクラスよりレベルの高い純粋進学コースクラスだった)

休み時間に その教室に行って

  『よお!』 と声を掛けてみた

前を向いたままの彼女は 無言のまま下を向いていたが

私の声に反応して ちょっと後ろを向いて微笑んだ

  『大事な時期なんだから勉強に集中しろよ!』

と言って肩をポンとたたいたら 顔を真っ赤にして『はい!』と言った

優等生タイプだが控えめでかわいらしい子だった

その後 彼女も志望校に受かったようなので これでよかったのだろう

などと 今回ばかりは余裕をかましていたのであるが・・
2012.04.06:tnw
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