FPのひとりごと

▼忸怩たる思い・・K

二十歳前の私の“理想像”は中村雅俊風男子学生でした

(シレーっと本道に戻ってくる 匠の域と言ってよかろう・・)

ロン毛(BYミニバーグ) Gジャン フレアのGパン 下駄履き

当時でさえ十分アウェイだった 今・・? 職質ぐらいですむだろうか・・

“そんな感じ”の大学生と中学生の男の子・女の子

彼らに好奇の目で見るなと言う方が無理だ そりゃ 異文化そのものだもの

でも 私がエイリアンなら やつらはプレデターだった

ヅカヅカと私のプライベートにも踏み込んできあがった

当時の私にはエロ本以外に隠すものもなく(男の子には内緒で融通したが)

なんでもかんでもあけっぴろげに開放した

それがよかったのか やつらは私にハンパなくなついてきた

クソガキほど愚直で可愛い種族もなく 私も連中を可愛がった

ときには バイト代をはたいてラーメンを食わせたりもした

学校 友達 親 カレシ・カノジョ・・ そんな相談を受けるようにもなる

結局 連中を丸々二年間面倒見たが 全員志望校に合格した

塾最後の日はみんな泣いた ボロボロ泣いた 私も泣いた

(俺は“ゆうひが丘の総理大臣”かっ・・)

さて

ここからクライマックスなのであるが

もう 息が切れてきたので また明日

(数行で終わる結末のためにvol.12まで話を広げてしまった
 また おやぢ殿に厳しく攻められるのだろうか・・)
2012.04.04:tnw
[2012.04.05]
すかっ!?  って (FP)
[2012.04.04]
ゲラゲラゲラッ! (麦チョコ)

HOME

copyright/tnw

powered by samidare