FPのひとりごと
▼忸怩たる思い・・F
今朝は穏やかで気持ちのいい朝だ
そういえば 今日は5時40分には朝日が昇った
私の大好きな春は もうそこまで来ている
(などと言ってるうちに また雪がちらついてきた・・ やだねー)
メンタルの疲れが どうにもとれない
鉛ではなくアルミの玉を抱え込んでいるような感じがする
まあ なにも抱え込まない人生には“コク”もあるまいて
そう信じて前に進んでいこう それっきゃない
(意味不明? だから〜 強く当たって後は流れで・・)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
私が担当したクラスには な〜んにもありませんでした
ただっぴろい畳部屋に長机が四脚ほどあるだけで
黒板・チョークや教材の類もないという凡そ教室らしからぬ場所でした
生徒にもテキスト・参考書・ドリルといった教材は一切渡さず
『いいから オマエ勝手にやっとけ』的な無手勝流寺子屋でした
普通 塾なら 始業のチャイム〜起立・礼・着席 があるのでしょうが
我がクラスはそれもなく 五月雨式に生徒が勝手にやってくるのでした
やってきては 連中めいめい勝手なことをやっていました
宿題を広げるやつ しゃべくっとるやつ ティーン誌を読んでるやつ
そのうち 言い合い→口ゲンカ→取っ組み合い まるでサル山
普通は 講師が止めるんでしょうが めんどくさいんで放置してました
それが度重なり 他の教室から“ウルサイ”と文句が来るようになり
しょうがなく“いいかげんにしとけ”と止めるようにしました
でも それで収まるような連中なら誰も苦労はしないわけで
なら とことんやっちまえよ と 相撲大会を開催しました 教室で
トーナメントで優勝者を決め そいつを私がぶっ飛ばしました
私がサル山のボスに君臨した瞬間でした
2012.03.15:tnw
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