忸怩たる思い・・⑥:ＦＰのひとりごと

ＦＰのひとりごと

▼忸怩たる思い・・⑥

そんなこんなで・・（←いろんなことをやりすごすマジックワード！）

家庭教師が務まらなかった私・・

残念ながら　人様にものを教えられるような人格を持ち合わせていなかった

でも　なぜか塾の講師ってやつは私の性に合っていたようだ

もっとも　講師っていうよりは『サル山』のボスだったからだろう

連中　中学２～３年の男女混合軍団だった

そこは　当時の中学校の縮図を見ているような感じがした

“いじめっ子”がいて“いじめられっ子”がいて

ちょっと自閉症ぎみの子がいたり

『セブンティーン』を愛読するマセた子がいたり

今ならＡＫＢ？みたいな美少女もいた

ただし　共通項は『勉強嫌い』と『素行不良』なので

必然的に　そこは『サル山』になるのだった

そこがサル山なればボス争いは必然だ

ここで私が中坊に負けるわけにはいかず

大人げない実力行使をものともせず　ボスの座を勝ち取った

しかし　親も教師も手を焼くような連中　一筋縄でいくはずもなく・・
2012.03.10：tnw

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