FPのひとりごと
▼忸怩たる思い・・A
学生時代に アルバイトで塾の講師をしていたことがある
アパートで麻雀しているときに トイ面の先輩から
『俺 卒論で忙しくなるからやらない?』 と言われ
『それポン! いいっすよ』 と軽いノリで引き受けたのだった
その塾 市内に何校もある大型チェーン?展開の塾で
私ら学生バイトが教えていたのは 高校進学を目差す中学生だった
私が受け持っていたのは その中でもちょっと別待遇の子達で
学校の授業のスピードに乗り切れない 基礎学習コースの子供たちだった
正規コースの教室には ちゃんと机と椅子が用意されていたが
こっちのコースは 畳の大部屋に長机だった 寺子屋かよっ
確か 生徒は10人前後だったような気がする
男女半々くらいだったが まあ どいつもこいつもクソガキだった
最初こそ お互い腹の探りあいで おとなしくしていたが
なれてきた頃には 連中 やりたい放題し放題 動物園のサル山だ
でも なんのことはない サル山のボスは私だった
2012.03.04:tnw
[2012.03.04]
なんと! (麦チョコ)
[2012.03.04]
クゥーーー (FP)
[2012.03.04]
鳴いても手堅く… (麦チョコ)
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