FPのひとりごと
▼おい スポーツカーがねえぞ!
私には一つの夢があった
それは・・
堂々と“高齢者マーク”をつけて真っ赤なポルシェに乗るという夢だ
どうよ これ
(高齢者マークは やっぱちょっと考え物か・・・)
人々の注目を集める中 真っ赤なポルシェから白髪の老人が出てくる
って このシュールな絵柄 想像しただけでぞくぞくしてくる
さすがに 車椅子対応のポルシェはあるまいから
残念ながら この夢は諦めざるをえないのではあるが・・
スポーツカーは 我が永遠の憧れだ
日本では スポーツカーとスペシャリティーカーとの境界線が曖昧だ
GT−Rなんて 昔の延長線では“スペ”の方の部類のような気がするが
その性能とルックスと値段(1,500万円)からすると“スポ”なんだろう
どうだろう 国産車で純粋にスポーツカーと言えるのは
ホンダのNSXぐらいではないだろうか(ちょっと極論過ぎるか)
でも 私にとっては そんな境界線はどうでもいい
カッコよくて速いのが 私の中のスポーツカーだ
ちょっと邪道かもしれないが(いや たぶん間違いなく邪道だが)
三菱のスタリオンとかエクリプスなんかもかなり好きだった
イスズのピアッツァ・ネロも好きだったと言えばわかってもらえるか
でも こやつら あんまり速い車ではなかったなあ・・
結局 スタイリングと雰囲気に惹かれていたのであろう
トヨタにもスポーツカーの系譜がありました
『ヨタハチ』(トヨタ スポーツ800)や2000GTは名車ですが
我々の時代では 残念ながらもうクラシックカーの分類でした
一番身近だったのは レビンにトレノか それともセリカXX
ちょっと前までは MR−2にスープラもあった あった・・
今春 トヨタでは『トヨタ86』という新車を発売する
カテゴリーは自他共にスポーツカーのようだ
確かに その雰囲気はある しかし私的にはイマイチだ
値段は安いタイプで200万円を切るらしいが どうなんだろう
今日日 カローラだって なにやかやで200万は超える時代
別に安いのに文句はないが 誰にでも買えるってのはどうも引っかかる
憧れのスポーツカーは簡単に手が届いては困るのだ
スポーツカーは高嶺の花だからこそ意味がある
家を買うかスポーツカーを買うかで迷うような存在でないと意味がない
と思うのだが・・
トヨタのラインナップを見ると
今春発売予定の“86”以外にはスポーツカーがない
いやいや スペシャリティーも含めてスポーツ系が見事にない
なんということなんだろう 世界のトヨタともあろうメーカーが
夢を売るのも車屋の大事な仕事の一つだと俺は思うんだけどな〜
淋しい としか言いようがない・・
ガルウィングでは さすがに車椅子は乗っからないだろうから
ポルシェのカイエンあたりを車椅子仕様に改造して乗ってやるぞ!
株で儲けたら・・
2012.02.13:tnw
[2012.02.14]
しぶい・・ (FP)
[2012.02.14]
いや〜… (麦チョコ)
⇒HOME
copyright/tnw
powered by samidare