FPのひとりごと
▼オラもなりたや格付会社 B
脱サラ時代 ある銀行の支店長から
『1億出すから 共済やらない?』
という魅力的なオファーをいただいた話をどっかでアップしている
元々イケイケドンドンの私 実はのっかる寸前のところまで行ったが
悩みに悩んだ末に 1億ではどうしても資金が足りないことがわかり
せっかくのお話を断腸の思いでお断りしたことがあった
当時はまだ共済フリーの時代で 勝手にこさえてもお咎めなしの時代だった
その後 勝手にこさえたのを『無認可共済』とみなされ(って当たり前だが)
厳しい認可への途と そこからこぼれた方への最後通告が法制化された
私が調子こいてやってたら
共済解散 → 多額の負債 → 自己破産 → 一家離散
このフローはテッパンだったと思われる・・
しかし この私が ふってわいたようなタナボタ話を
よくも よくも 断れたもんだ 我ながら これは凄いことだ
(自分史を俯瞰してみても これは大英断と言わざるを得ない)
とはいえ
世の中 んなウマイ話なんかあるわけない という見本だし
渡る世間 一寸先はブラックホールという典型みたいな話だった
まあ ほぼこれで 共済創設などというおいしい話はジ・エンドとなり
次の宝くじ級の夢をまた見ているところなのであるが
それが『格付会社』なのよねー
2011.12.13:tnw
[2011.12.14]
そうなんです (FP)
[2011.12.13]
なんか… (麦チョコ)
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