FPのひとりごと

▼だめだよ 父子ものは・・@

自宅のパソコンがネットにつながんなくなっちゃった
なので しばらくこのブログもアップできなくなってしまうが
どこかの“おやぢ殿”の“さぼり”とは基本的に違うものなので
お願いですから 一緒の括りにはしないでください


我が家ではBDレコーダーが大活躍している
改編期だかなんだか知らんが元々つまんないテレビが輪をかけてつまらない
どこもかしこも視聴者をバカにしたような低予算のバラエティーばっかりだ
こんなときに 『傷天』に心躍らせ(ここんとこはいずれまた・・)
ラグビー・ワールドカップの強豪国対決に血湧き肉踊らせ
35も若返ったつもりで放送大学の講義を聴いて学生気分に浸っていると
この秋の夜長も満更ではないじゃん と思えてくるから不思議だ

BSプレミアムの『SONGS』という番組を録画した
あまり深い理由はなかったが エリック・クラプトンという名前に惹かれた
でも 視聴して えらく感動してしまった
BDに ダビングして永久保存盤にしようっと
この番組 アーティストの人生を 生い立ちから現在まで振り返り
ヒット曲をその背景などとともに披露するという形式なのだが
クラプトンのその起伏に富んだ人生を垣間見ることによって
数々のヒット曲の その味わいがより深くなるのであった
中でも『ティアーズ・イン・ヘブン』には不覚にも涙してしまった

彼がジョージ・ハリスンと親友だったなんて知らなかったが
ジョージの奥さんと(たぶん不倫後に)結婚したことも勿論知らなかった
(『愛しのレイラ』は彼女のことを歌ってたんだって  WA〜OH!)
その後に“ヤク中”になり離婚し 今度はアル中になる(←凄絶やのー)
そんな中で再婚し 息子が生まれることで更生を果たすのに
愛情をありったけ降り注いだその愛息が事故死してしまう 4歳だった
だめだよ   そりゃだめだよ   絶対にだめだよ
4歳って 背中に羽が生えてる天使だよ まだ
その4歳を天に召してはだめだって 絶対・・

彼の涙が涸れ果てたときに『ティアーズ・イン・ヘブン』は生まれた
2011.10.14:tnw

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