FPのひとりごと
▼華麗なる加齢・・B
長女の小学校の運動会で
思うように走れなかった33才の私
脚にはちょっと自信があっただけにガックリきた
とはいえ 自分史上で最も重い体重(約70kg)を抱え
働きすぎ→不規則な食生活&運動不足→メタボ→肝機能三冠王
こんな状況では 止むを得まい という思いもあった
もう この件も 忘却の彼方に追いやろうとしていたたまの休日
長女の徒競走や“お遊戯”や“なにやかにや”を撮っていたビデオを観た
長女の可愛い姿に 目尻を下げてデレーっとしたていたのだが
最後の方に 私が出た『父兄対抗リレー』まで映っていた
なにげに見ていた私は“あるもの”を見て どえらい衝撃を受けた
それは“私の走り”だった
中学生の頃 体育の先生に 長距離のフォームなんか絶賛されていた
先生曰く 『力みもなく 滑らかで 理想的なフォームだ』 と
それ以来 走りそのものもフォームもそれなりに自信を持ってきた
それなのに
ビデオに写っていた私の走り・・ 最っ低でした
上体が突っ立ち 脚はガニマタが入り 腿は全然上がっていない
それでもなんとか前に進もうとするので力みまくっているが
力めば力むほどバタバタと空回りして スピードは上がらない
村の運動会で走っている農家のおじいちゃんみたいな走りでした
えっ これって ほんとに 俺?
あまりの無様な姿に愕然としました
思えば カラダにプラスになるようなことをしなくなって拾余年
逆に カラダにマイナスになるようなことをしてもう5年余り
これじゃあ カール・ルイスだって無様にはなるだろう(ならねーか?)
この“レレレのおじさん”走りを小笠原に見たのです
(つないできたねー みごとに・・・)
2011.09.27:tnw
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