FPのひとりごと
▼世の中フリーだぜ!・・?
フリー(FREE)という英単語
中学校で最初に教わったのは『自由な』という意味だった
思春期に聞こえてきた北欧方面の『Free Se』!
この和訳をそのまま当てはめれば『自由な×××』なわけで
( ××× は 山城新伍の『チョメチョメ』がツボだ)
猥雑な思いで頭の中は一杯になり 鼻の下も無意味にフリーになった
我が思春期の歌謡界の女帝?といえば 荒井(松任谷)由実だが
彼女の最初の大ヒット曲は『中央フリーウェイ』ではなかろうか
この曲を最初に聞いたとき “フリーウェイ”の意味がわからなかった
“自由な道”?ってなんのことなのか チンプンカンプンだった
でも なんだかゴロがいいので 得意げに歌っていたのだったが
この“フリー”最近まで“無料”の方の意味で使ってんのであって
中央高速は 開通した当初は無料だったんだと思いこんでいた
なんのことはない“道路に障害がない”という“自由な”の方だった
最近 私は『フリー・クーポンカード』なるものを作った
英語的におかしいって? んなもん知ったことじゃない
通常 大FPである私の相談料は高価であってもしかたはない
斯界の大御所であり 二十数年の実績を誇るカリスマFPだもの
よって下々の民にとっては敷居が高かろうと“タダ券”を作ってあげた
見上げたものだ (・・などという日が いつか来ることを夢見ている)
どうも FPという業種は一般の方々にはわかりづらいようだ
いろいろと説明しても 結局
『で 実際はなにをやってらっしゃるんですか?』
みたいな反応が非常に多い
そりゃあそうだろう やってる本人だってよくわかってない
まあ『よろず相談所』と思っていただければよろしかろう
実際に 婚活や求職の方で ご相談に来られる方も多いし
それを見事に解決なんかしたりする場合もある(あくまで例外です)
で
なんで そんなもんを作ったのかというと
『相談無料』と言っても なかなか信用してもらえないからだ
『ただほど高いものはない』というし
『そうは言っても・・』というのもある
わけのわからん仕事のおっちゃんから『ただだからおいで』と言われたって
それをそのまま信用するってのは・・ だよねー わかるわかる
ならば 相談料はかかりますよと でもその分をタダにしましょう にした
FPの相談料の相場なんて実は全然ない
だいたい 業界というものの実態もはっきりはしない
弁護士や司法書士には相談料の法定の上限があったような気がするが
日本のFP業界には そういった類のものは一切ない
ならば 1時間10万円にしたって やるだけは自由だ
(シカトや投石は もちろん覚悟の上です・・)
でも
“タダ”というのは 値段があってのことなわけで
善良なFPさんは ここで はたと困ってしまうわけです
2011.08.25:tnw
[2011.08.25]
やな“おやぢ”! (FP)
[2011.08.25]
本性を表したな!! (そばやのおやぢ)
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