FPのひとりごと

▼お山の大将@

“なでしこ”に国民栄誉賞!!

私が『やっとけば!』と言った通りになった
震災以後の唯一最大の明るいニュースなんだもの当然だ
がしかし Too Late! 遅すぎるってば
発表も決定ののタイミングも とにかく遅すぎる
日本中が喜びで沸き立っている直後のタイミングで
首相が『国民栄誉賞を検討している』なんて言えば
ウオーーー! と盛り上がって 政府もやるじゃん となるのに
たぶん 周りから『どうなの?』なんて言われてからの決断

震災 原発 退陣・・  なにもかもが遅すぎる



全然違う話題
クイズかバラエティーなのかよくわからないが
フジTV系の『クイズ!ヘキサゴンU』という番組がある
かつて私は大いに笑わせてもらった(いまだにやってるようだが)
だって あまりに底抜けのバカなんだもん 笑っちゃうよ
カッコいい若いにいちゃんとキレイな若いねえちゃんが
小学校の算数の問題に真剣に取り組んで珍妙な解答をする
最初は“これ やらせだろ”と思っていたが ガチだった
芸能人が“見てくれ”優先なのは市場原理?で止むを得ないが
とはいえ それなりの常識ぐらいは持っているものと思っていた
しかし あのブラックホールのような無知は正に衝撃的だった
しかも彼ら(彼女ら)は それをまったく悪びれない
自分の無知を無邪気に天下に晒し出すことにまったく躊躇がない
いやー すごい  バカを売りにする時代が来るとはねー・・

仕組んだのは 島田紳助 私と同世代だ
彼には 並みのプロデューサーでは太刀打ちできないような才能がある
クイズ番組なら頭のいいタレントを と考えるのが普通だが
逆転の発想で 底抜けの『おバカタレント』を持ってきた
選考条件@は 見てくれのよさだ
見てくれと頭の中身の乖離が大きいほどいいということになる
選考条件Aは 性格のよさだ
躊躇なくバカを天下にさらけ出せる“あっけらかんさ”が必要になる
この@とAがそろって 天下御免の『おバカタレント』が出来上がる

2011.08.03:tnw

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