FPのひとりごと

▼差し上げるつもりが・・

きのうは忙しかった

午前中は『職業人講話』の講師を務め
午後は保険関係の大型物件の入札で奔走し
休むまもなく夜は クライアントの接待までこなした

ったくー 障害者を働かせすぎだ 訴えてやる!!!

お仕事をいただけることは それだけで幸せなことではあるが
物事には なんでも限度というのはあるんだよ(←誰に言ってんだろう?)


職業人講話は 今回でもう4回目(くらい)だ
職業訓練所で 求職やキャリアアップを目差している方々に
職業人の先輩として なにかタメになる話をせえ!というお達しだが
求められるレベルが高い割には 謝礼はそれなりだ(マイケル・冗談・・)

受講生の方の性別・年齢・目的・環境は みなさんそれぞれだが
今回の受講生の方の『年齢差』は なかなかのものだった
どう見ても 私の娘以下の年齢の方(二十歳代)もいらっしゃれば
私如き若輩者が 逆にご指導を賜らねばならない大先輩もいらっしゃった

カラダがポンコツで (これからの)就業機会が限りなくゼロにちかい私に
就業に関するアドバイスをしろ! というのは土台無理な話なのであるが
このブログのコアなファンならご存知かとは思うが
壊れたエレベーターのように 急上昇と急降下を繰り返した我が人生
その中で 一般ピーポーの知らない世界も縷々経験してきたわけで
そこいら辺を赤裸々に話すことで 視野を広めてもらおうと考えたのだ

○○出版時代の“飛び込み・訪問販売”の(悲惨な)実態や
障害者になった経緯や現状などをお話しすることによって
どれだけ皆さんが就業機会に恵まれているかを知ってもらいたかった
実は 限度や境界線を引いているのは 自分自身ではないですか?!
人間その気になれば 東京のど真ん中で飛び込み営業だってできるし
車椅子に乗った半身不随の1級障害者だって仕事ができるんですよ!と
いつでも 前向きに なんにでも ドンドン挑戦してほしい!!
という熱いメッセージで元気を差し上げた   つもりが
ストレートな謝辞と決意を聞いて 今回もまた元気をいただきました

ご希望の職種に就職なさることを陰ながら祈っております

    が  ん  ば  れ  ー
2011.06.23:tnw

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