FPのひとりごと
▼雲と泥@
『雲泥の差』という言葉がある
出典はよくわからないが意味は簡単明瞭だ
大震災から100日が経過して
この国の『雲』と『泥』が見えてきた
というより 見事に二分されたといっていい
泥の中にのたうつ代表に菅クンと東電がある
菅クンは まさに“KY”の代表選手だ
KY ; 『空気 読めない』
からの 『勘(菅)違いは よして』
からの 『菅(絶対) やめない』
『やめない』などという生半可な表現では全然足りない
ここは 彼のことを『ヤーメネーター』というべきだ・・
彼に こんな粘り腰があるのには正直驚いた
二(三)世首相にはない雑草のような強さは認める
体調をちょっと壊したぐらいで辞めちゃった“シンゾー”クン
彼が“のび太君”なら 菅クンは体力だけはあるジャイアンだ
が これじゃあ 広場で無理無理リサイタルをするジャイアンだ
観客が全員耳を塞いでいるのに かまわずに延々と歌い続けてる
あるジャーナリストが こんなことを言っていた
『首相には二通りの人がいる
一つは“なること”が目的の人で
もう一つは“なってから”が目的の人』
言うまでもないが 菅クンは前者だ
この人の経歴と(一応の)サクセスストーリーを遡ると
いろいろと“おそろしいこと”が見えてくるのである・・
2011.06.20:tnw
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