FPのひとりごと

▼我が異端の審美眼史A

忍び寄ってきた疑念を晴らすには
我がアイドル史を紐解かねばなるまい?


最も古いのは 麻丘めぐみ かな〜
それ以前にいたとしても記憶にも印象にもない
高校時代に『♪ 私の私の彼は左“向き”〜 ♪』
などと替歌にして歌っていたぐらいで愛着ゼロ

次は 森・桜田・山口の“中三トリオ”か
これもまたまったくもって興味関心がなかった
森昌子さん 歌唱力抜群なのは衆目の一致するところだが
大変失礼ながら 彼女をアイドルと言うのはどうなんだろう

その後は 南沙織 天地真理 あたりになるか
南沙織さんは“グラビア的”には興味があったがそれ以上はない
天地真理 彼女は一体何者だったんであろう
当時は今と違いアイドルはメディア上の“つくりもの”だったが
彼女の場合は その存在そのものが“つくりもの”だった
あのときの熱狂の意味がいまだに私には理解できない

唯一 私と国民の?ベクトルが一致したのがキャンディーズだ
キャンディーズはランちゃんがセンターになってから人気が爆発したが
私もランちゃんがセンターで歌った『年下の男の子』で“目覚めた”
初めて買ったレコードもこの曲だった
しかし我が審美眼史においてランちゃんは例外として扱われる


ほんじゃー お前はどこいらへんに興味があったんだ と言われると

スクールメイツ 梅田智子 相本久美子 三木聖子

えっ 知らない!? そりゃモグリだ! お前だろうがって? だよね
2011.02.07:tnw

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