FPのひとりごと
▼それをいっちゃーおしめえよーA
最近はほとんどなくなったが
かつて 二重人格?に悩んでいたことがあった
『ジキルとハイド』ほどひどくはなかったが・・
たとえば誰かとにこやかに談笑しているとき
その談笑をストレートに受け入れて 積極的に進行している自分と
それを全否定し『ヘラヘラ笑ってんじゃねーぞ!』みたいなもう一人の自分
その否定の対象は 相手だけでなく もう一人の自分にも向けられていた
全否定まではいかなくてもなにかとチャチャをいれるブラックな自分がいた
いま考えると『おりこうさん』を演じていた時期と営業での場面に多かった
小・中学生時代は典型的な“おりこうさん”で素の自分ではなかったし
営業で商談中に 相手に目の前の熱いお茶をかけたい衝動に何度も駆られた
たぶん“つくっている”自分に対する嫌悪感が作り出したキャラであろう
ということで 我が天邪鬼は筋金入りだ!
で
イチローはとにかくすごい!
アメリカのマスコミではときどき
『チームプレーをしない』とか『得点や四球が少ない』とかで
イチローがわけのわからないバッシングを受けることはあるが
毎年毎年200本もヒットを打ってんのにホームに返せない打線が悪い
そういう打線しか組めないオーナー・GM・監督が悪い ということ
イチローが野球史に燦然と名を残す孤高の天才打者であることに疑いはない
が しかしである
ここで我が天邪鬼がブラックな自分が顔を出す
『たかが野球でしょ 棒っきれで球を打つだけの』 と
あ〜あ 言っちゃった・・
それをいっちゃーおしめえよー
2010.12.17:tnw
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