FPのひとりごと

▼ナノ闘病記F

このシリーズもvol.7となり長編になってきた
どこがナノなんだと鋭いツッコミを入れられそうだが
海老蔵さんとこにポコポコ寄道してればこうなるのは必定
いつもの迷走 誠に申し訳ないと思いながらも
菅クンの迷走よりはずっとましなんで笑って許してもらおう


手術は午後4時頃には無事?終了した
麻酔が効いてるせいか患部には全く痛みがない
でもなんだか体が冷えて 寒くて寒くてしゃーない
手術中 膀胱内にジャージャー注水してたんだからさもありなん
こういうのをまさに“芯から冷える”と言うんだろう
病室に戻っても ガタガタ震えていたので
看護師が布団2枚に更に電気毛布まで掛けてくれた それでも寒い
そうこうしているうちに夜の帳が降りてきた
なんだか体がものすごいことになっていた

まずガタガタ震えていた体がカッカと熱くなってきてものすごい汗だ
それといっしょに下腹部が痛い 散々つきあってきたあの痛みだ
布団を全部剥いでも汗は滝のように流れ落ちるし 痛みの切れがない
どうも痛みの方は 麻酔が切れたためのものらしい
えっ ということは治ってないってことなの?
体温が38.9℃まで上昇して 意識も朦朧としてくる
しかし傷みが強烈過ぎて眠りに着くこともできない
発熱 発汗 激痛 の3点セットが一晩中私を苦しめた
2010.12.09:tnw

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